自分の子供が悪さをした時、
スポーツの中でのスパルタ指導の時、
会社内で課長・部長が部下に叱る時。
これらの時、どんな感情かと言いますと、
そう、「怒る」というものです。
「怒る」と一言で表しましても、
その人のためを想っているのか、
ただ怒りに心を支配されてるのか。
前者ならともかく、後者の「怒る」とは、
人間のエネルギーの最もな無駄遣いです。
まして、例えば待ち合わせで1時間も
待たされた時や、街中で他人と肩が
ぶつかった時など些細な出来事はなおさら。
人は、怒れば怒るほど感情的になってしまい
最悪の場合、相手が憎いという気持ちに
覆い尽くされてしまいます。
あなたは、そうなった自分自身を
赦す(ゆるす)ことができますか?
疲れますよね、自分自身も気分が悪くなり
全くと言っていいほど、良い事なしです。
「怒ると、その相手よりも自分を傷つけてしまうもの。」
この言葉は、アメリカのトーク番組史上
最高の番組として、多数の賞を受賞されてる
『オプラ・ウィンフリー・ショー』の司会者、
オプラ・ウィンフリーがおっしゃったことです。
あなたが、怒ってばかりの自分を赦したい、
でも自分だけではどうすることもできない、
そう思われましたら、ご自分をゆるす
メッセージを取り入れませんか?
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